② 業務に合わせて機能をカスタマイズ

当社はお客様の業務特性に合わせて、標準機能以外にも個別にカスタマイズできます。

他のAI-OCRを検証したものの、フォント、レイアウトなど様々な要因で期待していた読み取り精度が出ず導入に踏み切れなかった――そんなお客様には当社が専用のAI読み取りモデルや機能を開発し、高い読み取り精度で業務を改善します。

③ AIによる帳票の自動判別

文字画像を読み取る前に、複数の帳票を仕分ける作業は必要ありません。

複数のレイアウトを事前登録することで、AIがアップロードした画像と照合しレイアウトを自動判別します。様々な種類の帳票が混在していても一度にアップロードできるため、作業時間を大幅に削減します。

④ 非定型帳票の読み取りに対応

読み取り位置を事前に細かく設定しなくても、欲しい項目を自動で検出・読み取りできます。

取引先ごとにレイアウトが多種多様になりがちな「発注書/注文書」に対応しており、AIが発注者名や商品名、個数といった項目を帳票の中から探します。

「レイアウトが多すぎてOCRの事前設定が終わらない」「レイアウト設定のメンテナンスが大変」そんなお悩みを非定型読み取り機能が解決します。

今後、発注書/注文書以外のさまざまな帳票パターンにもサービスを拡大していきます。

⑤ 多様なインターフェースによる他システムとの連携

多様なインターフェースをそろえ、様々なシステムとの連携が可能です。

読み取り結果はCSVやExcel形式で出力でき、他の業務システムに取り込めます。CSVで取り込めないシステムは、RPA（Robotic Process Automation）を用いて自動入力することもできます。

⑥ 論理チェックによる読み取り結果チェック自動化

AIが読み取った各項目を検算等を行ってチェックすることが可能です。

事前に設定した計算式に読み取り項目をあてはめ、式が成立すれば、人の目によるチェックを通さずに正確に読み取れたことがわかります。

また、AIによる読み取り自信度が高い項目をエントリ時に非表示にできる「ファストエントリ機能」と組み合わせて

人の目を通さなければいけない項目のみ画面に表示する、といった使い方もできます。

AIの誤読をチェックしきれなかった経験のあるお客様や、これまでAIの読み取り結果をすべてチェックしてきたお客様におすすめです。

⑦シンプルな画面デザインと直感的な操作性

画面はアイコンやマークで視覚的にわかりやすく、直感的にも操作しやすいデザインです。

画像をAIで読み取ると、すぐに読み取り結果が確認でき、認識結果の自信度が低い項目は赤色で表示されるなど注意すべき項目が目立つように表示されます。

視覚的、直感的にわかりやすい画面構成のため特別なスキルは必要なく、誰でも簡単に操作できます。